C’est tres ravissant!
美しく美味しい~。2度目も同じレシピで作りました。失敗知らず。

前回と違うのは、生地に混ぜる段階で牛乳がより熱い状態だったこと。
寝かせた時間は42時間。
焼成はステンレス天板+銅板セットに保温用のピザストーン。
MAXの250度で20分間予熱。空焼きして冷ました後にバターを塗って冷やしておいた型に、優しく混ぜて濾した生地を注ぐところは前回同様。
焼成時間は、前半は250度で30分の後220度に下げて、今回は30分間(前回マイナス5分)。

焼成開始直後、次の仕事の打ち合わせに気をとられて、焼成開始から何分くらいで生地が上がったか見そびれた。。
が、14分時点で見た限りでは、ほとんどムラなく揃って持ち上がってグツグツ。やはり奥列の真ん中と中央列の左端が先頭きっている模様。残り2分で全て元鞘に収まる。カラメルの苦みのあるカリカリとコゲは紙一重。絶妙に美味しく焼きたい!
焼きたては外側がガリガリ・中がねちょっとしている。翌日まで置くと外側ガリガリが固めのネチっとになり、中はす?が入ったようになって丁度よくなる。
食べごろは焼成直後から6時間程度と思っていたけど、翌日が良い。

前回より改善できた。これならもっと自信をもってプレゼントできそう。
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Tag:カヌレ
カヌレ、初めて作ってみました!
シンプルなだけに難しいという噂だったけど、予習の甲斐があったのか、なかなか上手く出来たのでは?!
外側はバリンと固く、中はしっとりもっちり、ラムとバニラの香りも甘さも丁度よく、出来立てはもちろん1日経ってもとっても良い香り!

半分はもう少しキレイな焦げ茶色で、焼きたてを写真を撮る間もなく、カヌレ好きにプレゼント。
残りは焦げ気味。オーブンの場所によって半分ずつに分かれたけど、プレゼントした分ももう少し皮が柔らかくても良いかもしれないと言われたので、恐らく全体に少し焼きすぎ。後半の焼成を250度35分にしたので、次は30分にしてみると良さそう。
うちのオーブンは最高が250度で、レシピでは250~260でと書いてあったので、火力が弱い事の方が心配だったので、むしろそこは安心して良い事がわかったのでよかった。

中はもう少し焼けても良いような?生地が煮える様子が見えるまでの時間が10分弱かかっていたので、天板に銅板を仕込んで違いを確認してみたい。
レシピは
こちら。いろいろな方のサイトで、牛乳の温度を70℃にするのが一番大事なポイントと書かれていたけど温度計がない。ググったところ鍋の淵にふつふつと泡がたってきた位が70℃という事だったのでそれを目安に。生地の準備は本当にシンプルですぐに出来てしまう。今回は26時間くらい冷蔵庫で寝かせた上で焼成に入った。
型は空焼きしてキレイにして、刷毛でバターを塗って冷蔵庫に冷やして準備。焼成後下向きに傾けたらスルっと抜けて、型離れは完璧。蜜蝋は扱いが大変そうだから今回はバターを使うレシピを選択したけど、やっぱり外側をバリっとさせるには蜜蝋が必須と書かれているのを複数見て心配になったけど、全く問題なかった。
焼成は、保温用のピザストーンを仕込んで予熱し、付属の天板に手前から4,3,3に整列。
最初の30分で生地が型から膨れ上がり、30分ギリギリのところですっぽり全員無事に元の鞘に収まった。オーブンの場所によって膨れ上がるタイミングがズレていて、思ったよりも膨れて来なくて失敗を覚悟したり、膨れすぎて型に戻らないのではとハラハラしたり、1時間があっという間の焼成でした。
膨れ上がるのが遅かった方が、結果的には焦げも少なくキレイに出来ていたという事に。
頻繁に使うものじゃないので使用後の型は一応キレイに洗ってしまったので、次回も油を塗って空焼きから。
焼成時間マイナス5分、銅板プラスで。
Tag:カヌレ
惹かれるけれど実際食べるとなかなか美味しいのが無い印象のカヌレ・ド・ボルドー。浅井商店さんの胴型を購入してみました。型自体もとても美しいし、ネットで複数見比べて、一番シンプルで本場のレシピに近そうと思ったレシピがこの型を使っているので選択。
シンプルながら難しいお菓子という事だけど、どうでしょう!